📞 受付突破の極意：アポ率を劇的に向上させる戦略

営業において、受付突破は最大の壁と言われています。何度も断られ、機械的に電話をかけ続ける日々に疲弊していませんか？

しかし、特定の戦略を活用することで、受付突破の成功率を劇的に向上させることが可能です。本記事では、実際にアポ数でダントツNo.1を記録した営業手法を公開します。

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受付突破のカギは「権威性」

権威性とは？

人は「権威」に従いやすい心理を持っています。たとえば、「〇〇芸能人お墨付き」や「厚生労働省認定」といった言葉があると、信頼度が一気に向上します。この権威性を営業に応用することで、受付突破の難易度を大幅に下げることができます。

実体験：肩書きによる態度の変化

ある営業チームで、アポを取った案件が先輩の契約となり、インセンティブが先輩に入るという状況がありました。納得がいかずに上司に抗議しましたが、上司の一言で態度が一変。

「これは私個人の意見ではなく、上場企業の営業部長として言っている」

この言葉を聞いた瞬間、納得し、先輩に謝罪することになりました。ポイントは「営業部長」という肩書きが発言に影響を与えたこと。営業においても、これと同じ原理を活用することで受付突破が容易になります。

受付突破トークの極意：「全体巻き込み」

NGな受付突破トーク

以下のような話し方をしていませんか？

「お世話になっております。私、セールスラボホールディングスのヒョンと申します。〇〇の件でご担当者様をお願いできますか？」

このような言い方では、受付の人はすぐに「営業電話だ」と判断し、即座に断ります。営業マン vs 受付という構図になり、突破が困難になります。

成功する受付突破トーク

「お世話になっております。セールスラボホールディングスのヒョンと申します。今回、弊社全体として〇〇に関する件で1点お伺いしたく、ご連絡させていただきました。ご担当者様お願いいたします。」

ポイント

「私」ではなく「弊社全体」と伝える
「営業マン vs 受付」ではなく、「会社全体 vs 受付」に構図を変える
受付の人が「会社全体からの連絡を断っていいのか？」と迷う

心理的に「一旦通しておこう」となりやすく、突破率が格段に上がります。

受付突破の注意点

質問されたときに対応できる準備をする

受付の人は「どのような件でしょうか？」と聞いてくることが多いです。

この際に曖昧な返答をすると、不審に思われ、すぐに終了してしまいます。

具体的な質問内容を準備する

例：「〇〇会社様の中途採用のITエンジニアの職種内容について弊社全体として確認したいことがありまして…」
受付の人が納得しやすい内容を用意することが重要

受付の人に敬意を払う

受付突破において、受付の人の印象は非常に重要です。

横柄な態度 → 受付に嫌われて即終了受付の人の役割を理解し、敬意を払う

リスペクトの姿勢を忘れない

「受付の方もお忙しいところありがとうございます」
「大変なお仕事の中、ご対応いただき恐縮です」

このような言葉を添えるだけで、受付の人の対応が変わることもあります。

権威性を高める具体的なキーワード

どんな会社でも使える権威性フレーズ「〇〇株式会社全体としてご連絡いたしました」「弊社の専門チームで協議のうえ、ご連絡いたしました」「〇〇業界の最新情報に関しまして、ご担当者様にぜひ共有したいと考えております」

ポイント

会社全体を巻き込む
専門チームが対応しているように見せる
「最新情報の共有」という形にして、営業感を消す

受付突破の最終チェックリスト

全体巻き込みのフレーズを使っているか？ 質問されたときにスムーズに返せる準備をしているか？ 受付の人に敬意を持った対応をしているか？ 権威性を活用して、営業感を消しているか？

まとめ

「営業マン vs 受付」の構図を「会社 vs 受付」に変える
権威性（会社全体、専門チーム）を活用する
受付の人に敬意を払い、信頼を得る
具体的な質問内容を準備し、スムーズに対応する
最終的には「話を通さないとまずいかも」と思わせることがポイント

この方法を実践すれば、受付突破率が劇的に向上します。ぜひ試してみてください！

2025年2月21日

Katsuki Kenji

香月健児 Kenji Katsuki

psyber grahics

design × psychology from japan

受付突破の極意：アポ率を劇的に向上させる戦略